水槽の重さは想像以上?サイズ別重量と床への影響を解説

トラブル・メンテ

アクアリウムを始めるとき、意外と見落としがちなのが**「水槽の重さ」**です。
特に集合住宅や床置きの場合、

  • 床は耐えられる?
  • 水槽台は大丈夫?
  • 地震のとき危なくない?

といった不安を感じる方も多いはず。
この記事では、30cm・45cm・60cm水槽を例に、
👉 水の重さ
👉 計算方法
👉 水槽本体・機材を含めた総重量
初心者にもイメージしやすく解説していきます。


水槽の水の重さ【サイズ別】

まずは一番重くなる要素である**「水の重さ」**から見ていきましょう。

水は

1リットル=約1kg

と覚えておくと、とても簡単です。

30cm水槽の水の重さ

一般的な30cm水槽サイズ
(幅30 × 奥行18 × 高さ24cm)

  • 水量:約13L
  • 水の重さ:約13kg

👉 見た目は小さくても、すでに10kg超えです。


45cm水槽の水の重さ

一般的な45cm水槽サイズ
(幅45 × 奥行27 × 高さ30cm)

  • 水量:約32L
  • 水の重さ:約32kg

👉 米袋(30kg)1つ分とほぼ同じ重さになります。


60cm水槽の水の重さ

一般的な60cm規格水槽
(幅60 × 奥行30 × 高さ36cm)

  • 水量:約65L
  • 水の重さ:約65kg

👉 水だけで大人1人分以上の重さになります。


水槽の水量・重さの計算方法

自分の水槽サイズでも計算できるように、方法を紹介します。

計算式

幅(cm) × 奥行(cm) × 高さ(cm) ÷ 1000 = 水量(L)

水の重さは

水量(L)= 重さ(kg)

計算例(60cm水槽)

60 × 30 × 36 ÷ 1000 = 約64.8L  → 約65kg

とてもシンプルですね。


水槽本体・台・機材を含めた総重量

実際には、水以外にも重さが加わります。
ここからが本当に重要なポイントです。


水槽本体の重さ(平均)

水槽サイズガラス水槽の重さ
30cm約3〜4kg
45cm約6〜8kg
60cm約12〜15kg

※一般的なフレームレスガラス水槽の場合


水槽台の重さ(平均)

水槽サイズ水槽台の重さ
30cm約5〜8kg
45cm約10〜15kg
60cm約15〜25kg

※木製・スチール製で差あり


機材・底砂・レイアウトの重さ

見落としがちですが、意外と重くなります。

  • LEDライト:1〜3kg
  • フィルター:1〜2kg
  • 底砂(ソイル・砂利):
    • 30cm:約3〜5kg
    • 45cm:約6〜8kg
    • 60cm:約10〜15kg
  • 石・流木:数kg追加されることも

【サイズ別】最終的な総重量の目安

すべてを合計した現実的な総重量をまとめました。

30cm水槽の総重量

  • 水:約13kg
  • 水槽本体:約4kg
  • 水槽台:約6kg
  • 機材・底砂:約6kg

👉 合計:約30kg前後


45cm水槽の総重量

  • 水:約32kg
  • 水槽本体:約7kg
  • 水槽台:約12kg
  • 機材・底砂:約10kg

👉 合計:約60kg前後


60cm水槽の総重量

  • 水:約65kg
  • 水槽本体:約15kg
  • 水槽台:約20kg
  • 機材・底砂:約15kg

👉 合計:約110〜120kg


初心者が必ず気をつけたいポイント

床置きは「耐荷重」と「設置場所」が重要

  • フローリング直置きは要注意
  • できるだけ壁際・梁の上に設置
  • 水槽台は必ず専用品を使用

60cm水槽は「本格設備」

60cm水槽は見た目以上に重量級です。

  • 安価なカラーボックスはNG
  • 耐荷重100kg以上の水槽台を選ぶ
  • 地震対策(耐震マット)も検討

筆者はGEXアクアラックを4つ愛用しています!
スタイリッシュでおすすめです。(^^)


まとめ|水槽は「見た目+重さ」で考えよう

  • 水は1L=1kgで計算
  • 60cm水槽は100kg超えが普通
  • 水槽台と設置場所は超重要
  • 不安ならワンサイズ小さくも正解

水槽は「置けるかどうか」ではなく、
**「安全に長い期間置けるか」**が大切です。

これからアクアリウムを始める方は、ぜひ重さも意識して水槽選びをしてみてください。