水槽のガラス面に付着する、緑色や茶色のコケ。
スポンジでゴシゴシこすっても、なかなか落ちないことがあります。
私もこれまで、スポンジやマグネット式など、いろいろなコケ取り用品を使ってきました。
そのなかで「これが一番ラク!」と感じたのが、金属製のスクレーパーです!
頑固なコケを簡単に削り取れて、水槽に手を入れる必要もありません。
さらに、水位付近にできる白くて硬い汚れまで落とせます!
個人的には、もっと早く使えばよかったと思った水槽用品のひとつ!
この記事では、スクレーパーが便利な理由とおすすめ商品2選を紹介します。
ガラス水槽のコケ取りはスクレーパーが最強
スクレーパーの魅力は、なんといってもコケを削り取る力です。
- スポンジで落ちないコケにも強い
- 少ない力でスルッと落とせる
- 水槽に手を入れずに掃除できる
- 白く固まった水垢にも使える
特に効果を感じるのが、ガラス面に点々と付着する緑色のコケ。
スポンジでは何度もこする必要がありますが、スクレーパーなら刃を滑らせるだけで剥がれます。
剥がれたコケをエビが食べている様子もかわいくて見とれちゃいます。笑
水位付近の白い汚れは何?
水槽の水位付近に付着する白い汚れは、一般的に「水垢」や「ミネラルスケール」と呼ばれます。
水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラルは、水分が蒸発しても残ります。
それが少しずつ蓄積し、白く硬い汚れになります。
炭酸カルシウムを中心とした石灰質の汚れであることが多いですが、水質や底砂によって成分は異なります。
そのため、「石灰」というより「ミネラル由来の水垢」と呼ぶのがわかりやすいでしょう。
薄い水垢ならスポンジでも落とせますが、硬くなったものはスクレーパーが便利です。
コケと一緒に水垢まで掃除できるのは、かなり助かります。
スポンジやマグネット式との違い
スポンジ
安くて使いやすく、水槽の角まで掃除できます。
ただし、手を水に入れる必要があり、頑固なコケを落とすには力が必要です。
マグネット式
水槽の外側から動かせるため、薄いコケの日常的な掃除に向いています。
一方で、硬いコケや白い水垢は残ることがあります。
スクレーパー
頑固なコケを短時間で落とせるのが最大の魅力です。
ただし、水槽の角には刃が届きにくいため、細かい部分はスポンジと使い分けましょう。
普段の軽い掃除はマグネット式、頑固なコケはスクレーパー、角はスポンジ。
この使い分けが一番ラクだと思います!
おすすめの水槽用スクレーパー2選
①安全キャップ付きコケ取りスクレーパー42cm
42cmの柄とステンレス刃を備えた、コストパフォーマンスのよいスクレーパーです。
替え刃10枚、安全キャップ、シリコンクリーナーが付属しています。
おすすめ理由
- 頑固なコケが少ない力で取れる
- 42cmの柄で手を濡らさずに掃除しやすい
- 安全キャップと替え刃10枚が付属する
購入者レビューでも、スポンジで落ちなかったコケが数回こするだけで取れたという声が多く見られました。価格を抑えてスクレーパーを試してみたい方におすすめです。
気になる点
- 柄の接続部分が緩く感じる場合がある
- ロッドが細く、強く押すと不安を感じやすい
- 水槽の角や丸みのある部分には刃が届かない
一部のレビューでは、柄の接続部分や細さを気にする声がありました。
ただし、スクレーパーは力を入れてこする道具ではありません。
刃を軽くガラス面に当てて使えば、十分にコケを落とせます。
こんな方におすすめ
- 初めてスクレーパーを購入する方
- 価格を抑えたい方
- 替え刃を多めに用意しておきたい方
②AZOOブラックスクレーパー
作りのしっかりしたスクレーパーを選びたい方には、AZOOブラックスクレーパーがおすすめです。
ステンレス刃とラバースクレーパーが付属し、用途に合わせて使い分けられます。
おすすめ理由
- 硬いコケや白い水垢をしっかり削れる
- アルミニウム製の柄で力を伝えやすい
- 柄の長さを使い分けられる
ハンドルのみでは全長約21.5cm、延長スティックを取り付けると約41.2cmになります。
小型水槽では短く、深さのある水槽では長くできるのが便利です。
レビューでも、プラスチック製では取れなかった緑色のコケが落ちた、作りがしっかりしていると評価されています。
気になる点
- ステンレス刃が鋭いため取り扱いに注意が必要
- 水槽の四隅やシリコン部分は掃除できない
- 刃の取り付け状態によっては筋が残ることがある切れ味がよい分、刃先はかなり鋭利です。
使用中だけでなく、刃を取り付けるときや交換するときも注意しましょう。
こんな方におすすめ
- 丈夫なスクレーパーを長く使いたい方
- 水槽に合わせて柄の長さを変えたい方
どちらがおすすめ?
安さと付属品の多さを重視するなら、①の安全キャップ付きスクレーパーがおすすめです。
替え刃が10枚付属しているため、初めてでも気軽に試せます。
本体の作りを重視するなら、②のAZOOブラックスクレーパーがおすすめです。
迷った場合は、次の基準で選んでみてください。
- コストパフォーマンス重視:①安全キャップ付きスクレーパー
- 作りや耐久性重視:②AZOOブラックスクレーパー
スクレーパー使用時の注意点
スクレーパーは便利ですが、使い方を間違えると水槽を傷つける可能性があります。
- 金属刃はガラス水槽だけに使用する
- 刃とガラスの間に砂を挟まない
- 水槽のシリコン部分には刃を当てない
- 使用後は水分を拭き取って乾燥させる
特に注意したいのが、底砂やソイルの巻き込みです。
砂が付いた状態でスクレーパーを動かすと、ガラス面に傷が付くことがあります。
底砂の少し手前で刃を止め、残った部分はスポンジで掃除しましょう。
アクリル水槽には金属刃を使用せず、ラバータイプやアクリル水槽対応の商品を使用してください。
まとめ
ガラス水槽の頑固なコケ取りには、スクレーパーがとても便利です。
- スポンジで落ちないコケにも強い
- 少ない力で簡単に掃除できる
- 水槽に手を入れずに使える
- 白く固まった水垢も落としやすい
水槽の角にはスポンジ、薄いコケにはマグネット式、頑固なコケにはスクレーパーと使い分けるのがおすすめです。「スポンジで何度こすっても落ちない」と困っている方は、一度スクレーパーを試してみてください。想像以上にスルッと取れて、きっと気持ちいいですよ!