アクアリウム下層を泳ぐ小型魚5選|住み分けで広がる水槽の世界

熱帯魚・エビ

水槽を眺めていて、
「中層の魚は元気だけど、底のほうが少し寂しい…」
と感じたことはありませんか?

そんなときに活躍するのが、下層を泳ぐ小型魚たちです。
上層・中層・下層と住み分けができることで、水槽に立体感が生まれ、混泳の完成度も一気に上がります。

今回は、初心者でも比較的飼いやすい下層魚5種類を、特徴・性格・注意点・飼育ポイントとあわせて紹介します。


下層魚を入れるメリットとは?

  • 水槽に奥行きと動きが出る
  • 中層魚とテリトリーが被りにくい
  • 食べ残しやコケ対策に役立つ種類もいる

「混泳水槽をきれいに、楽しくしたい」
そんな方に、下層魚は欠かせない存在です。


下層を泳ぐ小型魚おすすめ5選

コリドラス

初心者にまずおすすめしたい、王道の下層魚です。

特徴・性格

  • とても温和で争わない
  • 群れで行動する習性がある
  • 底砂をつつきながら泳ぐ姿が愛らしい

注意点

  • 単独飼育だとストレスを感じやすい
  • 角のある砂利はヒゲを傷める原因になる

飼育ポイント

  • 3匹以上の複数飼育がおすすめ
  • 底砂は田砂・ソイルなどの細かいもの
  • 沈下性の専用フードを与える

オトシンクルス

小型でおとなしく、コケ対策としても人気の魚です。

特徴・性格

  • 非常に温和で混泳向き
  • ガラス面や流木に張り付く
  • 見た目もシンプルで水景を邪魔しない

注意点

  • 導入直後に弱りやすい
  • コケ不足だと餓死しやすい

飼育ポイント

  • 立ち上げが安定した水槽に導入
  • オトシン専用フードや茹で野菜を併用
  • 水質変化を避ける

クーリーローチ

細長い体が特徴の、個性派下層魚です。

特徴・性格

  • 非常におとなしく臆病
  • 夜行性で、昼は隠れていることが多い
  • 砂に潜る習性がある

注意点

  • 昼間ほとんど姿を見ないことがある
  • 飛び出し事故に注意

飼育ポイント

  • フタ付き水槽がおすすめ
  • 流木やシェルターなど隠れ家を用意
  • 柔らかい底砂を使用

ピグミーコリドラス

超小型で、一般的なコリドラスとは少し違った魅力があります。

特徴・性格

  • 体長約3cmと非常に小さい
  • 下層〜中層をホバリングするように泳ぐ
  • 平和的で混泳向き

注意点

  • 大型魚との混泳は不向き
  • エサの取り合いに弱い

飼育ポイント

  • 小型魚中心の水槽がおすすめ
  • 5匹以上で群泳させると美しい
  • 粒の細かい沈下性フードを使用

ミニブッシープレコ

「プレコは大きくなる」というイメージを覆す、小型の下層魚です。

特徴・性格

  • 成長しても10〜12cm程度
  • 温和で混泳しやすい
  • 流木やガラス面を舐めるように泳ぐ

注意点

  • コケ取り能力は過信しない
  • 成長すると排泄量が増える

飼育ポイント

  • 流木を必ず入れる(隠れ家+栄養源)
  • プレコ用タブレットや沈下性フードを与える
  • ろ過能力に余裕のある水槽がおすすめ

下層魚をうまく混泳させるコツ

  • 底砂は柔らかい素材を選ぶ
  • 隠れ家を多めに配置する
  • 沈下性フードを意識して与える
  • 下層魚同士の数と組み合わせを考える

これだけで、下層魚のストレスは大きく減ります。


まとめ|下層魚を入れると水槽は完成する

下層を泳ぐ小型魚を入れることで、

  • 水槽に立体感が生まれる
  • 混泳のバランスが良くなる
  • 観察の楽しみが増える

といったメリットがあります。

まずはコリドラスやオトシンクルスから始め、
余裕が出てきたらミニブッシープレコやクーリーローチにも挑戦してみてください。

水槽の世界が、確実に一段レベルアップします。